2014年03月05日

140305 同人王Kindle版出ました



「同人王」のKindle版が発売されました。
書籍版(1680円)から約70%オフ、お買い求めやすい500円です。
よろしくオナシャス!!
posted by 牛帝 at 23:10 | Comment(0) | WEB漫画単行本化

2013年11月03日

131103 製本直送.comが凄そう

「Jコミで印刷できるってよ」システム(β)・・・この世に存在しないはずの単行本を、あなたの手元に一冊からお届け!

Jコミさんがまた斬新かつすごまったサービスをはじめました。
商業誌掲載・未単行本化の作品を、紙の単行本にするサービスです。
これが軌道に乗れば、

・1巻は出たものの、結局2巻が出なかった
・そもそも1巻さえ出なかった

といった作品の単行本が手に入るようになります。
しかも、作者さんの印税は驚きの50%!
ぜひとも応援していきたいです。



このサービスで提携している業者さんは、製本直送.comさんです。

製本直送.com

1冊から格安でオンデマンド印刷してくださる印刷業者さんです。

これまでの常識だと、同人誌をそこそこの値段で頒布するには100部くらい刷らないとダメでしたが、ここは1冊でも格安で印刷してくださいます。
というかどうも、刷数関係なく値段は固定のようです。

サイトに料金シミュレーターがありますので、「激辛のアレ(仮)」単行本を仮定して計算してみます。

・版型:B6
・表紙:表紙モノクロ&ラミネート加工なし
・本文:モノクロ
・本文用紙:モンテシオン
・綴じ方:無線綴じ
・ページ数:120ページ

するとなんと、

「一冊あたりの製本金額: 441 円(税込)」

との驚きの結果が!
極力コストを抑えた設定ではありますが、それでも100ページ超の単行本がこの値段で刷れるのは驚異です。

その上、超小ロットで増刷できるので、刷りすぎて大赤字という展開にもなりづらそうです。
Jコミさんや佐藤秀峰先生とも組んでいることから、印刷品質も信頼できそう。
Jコミさんが上記のサービスを打ち出すまで存在を知らなかったのですが、知れば知るほどすごいなと。

特に、創作ジャンルの総集編同人誌のように、
「超ニッチな需要はあるけど、100部単位でしか増刷できないのは死亡フラグ」
みたいな分野では、状況を一変させる力を秘めたサービスなのではないでしょうか。

とりあえず、超偉人伝の総集編を刷ってみたいです。
posted by 牛帝 at 10:23 | Comment(0) | WEB漫画単行本化

2013年10月31日

131031 CD-R形式での総集編同人誌頒布案2

130929 CD-R形式での総集編同人誌頒布案

先日書いた記事です。
要約しますと、

「長編WEB漫画を全部紙の本にするとすごくお金がかかるので、本編はCD-Rに焼いて、おまけ漫画を収録した紙の同人誌とセットで頒布するのはどうだろう?」

という提案です。
試算してみたところ、すべて紙の本にするよりも、大幅に安くできそうという結果になりました。

さらに先ほど、僕が知る中ではもっとも安い同人誌印刷セットである、丸正インキ「アタックシリーズN0.3」で印刷した場合、更に安くできるのではないかと思いつきました。また試算してみます。



<CD-R+同人誌(B5版・28P・100部)>

・丸正インキ「アタックシリーズNo.3」
・A5版・28ページ・100部=11,200円
・CD-R×100枚≒2,500円
・合計=13,700円
・1部原価=137円

<CD-R+同人誌(B5版・28P・50部)>

・丸正インキ「アタックシリーズNo.3」
・A5版・28ページ・50部=8,900円
・CD-R×50枚≒1,300円
・合計=10,200円
・1部原価=204円



さらに安いA5版ではどうでしょうか?

<CD-R+同人誌(A5版・28P・100部)>

・丸正インキ「アタックシリーズNo.3」
・A5版・28ページ・100部=8,300円
・CD-R×100枚≒2,500円
・合計=10,800円
・1部原価=108円

<CD-R+同人誌(A5版・28P・50部)>

・丸正インキ「アタックシリーズNo.3」
・A5版・28ページ・50部=6,400円
・CD-R×50枚≒1,300円
・合計=7,700円
・1部原価=154円

これなら、ほとんどノーリスクと言ってよいレベルではないでしょうか。Amazonでも3〜400円で頒布できそうです。



ちなみに、マトモに紙の本にするとどれくらいかかるかというと、本編100ページ、おまけ漫画20ページ程度と仮定して、

<同人誌(B5版・120P・100部)>

・ポプルス印刷
・A5版・120ページ・100部
・同人誌120ページ×100部≒40,000円
・1部原価=400円

<総集編(B5版・120P・50部)>

・ポプルス印刷
・A5版・120ページ・50部
・同人誌120ページ×50部≒26,000円
・1部原価=520円

100部だと、紙の本で40,000円かかるところを10,800円。
50部だと、紙の本で26,000円かかるところを7,700円。
およそ1/3〜1/4のコストで出版可能です。



また、この方式の副産物的なメリットとして、

・採算が取れづらい少部数での発行も容易。
・印刷用のフォーマットで制作していない作品も頒布可能。
・結果的に電子書籍にも対応。
・ムービー等、漫画以外のデータもつけられる。

などが挙げられます。
posted by 牛帝 at 13:30 | Comment(2) | WEB漫画単行本化

2013年09月29日

130929 CD-R形式での総集編同人誌頒布案

総集編などのぶ厚い同人誌は、

・刷りすぎるとシャレにならない損害になる。
・かといって少なく刷ると、在庫不足になった時にすごいストレスになる。
・状況に合わせてちょこちょこ増刷すると普通に赤字になる。

という状況で、基本的にどう転んでも厳しいものがあります。

原因は、本が厚くなるほど印刷費が上がるのに、頒布価格はそれほど上げられず(せいぜい1000円)、原価率がみるみる上がっていくことにあります。
貧乏な自分の場合、有償での頒布を考えると、作品の尺は90ページ以下くらいにおさえておくのが良いのではないか…などと考えたりしていました。



アマチュアが作る長編ストーリー作品には、漫画の他にもサウンドノベル形式のゲームなどもあります。こちらはCD-Rでの頒布なので、基本的にどれほど長編の作品になっても原価率は据え置きです。

これを漫画にも取り入れられないか…とちょっと考えました。本編はCD-R頒布で、おまけ漫画を同人誌で頒布するミックス展開はどうかなと。

例えば拙作の「激辛のアレ(仮)」であれば、100ページくらいある本編をCD-Rに焼き、別個に20ページくらいのおまけ同人誌を作り、CD-Rを買ってくださった方におまけ同人誌をサービスする的な方向はどうだろうと。
CD-Rと同人誌、両方の原価がかかるわけですから、総合的にはそれほど得というわけでもないのかもしれませんが、試しにザッと計算してみます。



<激辛のアレ(仮)データ>

・本編:96ページ
・おまけ漫画:20ページ(仮定)
・表1〜4:4ページ



<総集編同人誌>

・A5版・120ページ・100部・ポプルス印刷と仮定
・同人誌120ページ×100部≒40,000円
・1部原価=400円

<同人誌+CD-R>

・B5版・28ページ・100部・ポプルス印刷と仮定
・同人誌28ページ×100部≒19,000円
・CD-R×100枚≒2,500円
・合計=21,500円
・1部原価=215円

<結論>

・同人誌+CD-R形式の方が約18500円安い
・1部あたり185円(46%)安い




こうしてみると倍くらい違いますね…
100部で計算してみましたが、印刷部数が少なくなると、さらに違いが出てくるかもしれません。試しに部数を50部にしてみます。



※以下間違いがあったので修正しました
<総集編同人誌>

・A5版・120ページ・50部・ポプルス印刷と仮定
・同人誌120ページ×50部≒26,000円
・1部原価=520円

<同人誌+CD-R>

・B5版・28ページ・50部・ポプルス印刷と仮定
・同人誌28ページ×50部≒13,000円
・CD-R×50枚≒1,300円
・合計=14,300円
・1部原価=286円

<結論>

・同人誌+CD-R形式の方が約12,000円安い
・1部あたり234円(45%)安い




1部あたりの原価が、より一層安くなっています。

ともあれ、この形式であれば、画質や画像比率などの問題で印刷困難な作品も頒布可能ですし、そこもメリットかもしれません。

市販のCD付属本みたいな同人誌を作れる印刷所があったら良さそうですが、なさそうですし、同人誌にCD-R収納ポケットをくっつける方向になるかもしれません。
posted by 牛帝 at 17:12 | Comment(2) | WEB漫画単行本化

2013年07月24日

130724 出版前提のWEB漫画サイト案のメモ2

↓の記事を書いてから、ぼんやり考えた案を書いてみます。ツッコミどころ多数とは思いますがご容赦を。



□ コンセプト

WEB漫画投稿サイトです。

より細かく定義するなら、
「総集編同人誌化を前提とした、中編WEB漫画投稿サイト」です。
印刷用のフォーマットで描かれた、最大88ページで完結する作品を投稿することができます。

なぜ88ページかというと、格安の同人誌印刷セットである「丸正インキ」「アタックシリーズNo.3」セットが、最大で本文88ページだからです。

このセットは、本文が88ページ(全92ページ)の本100部で、印刷費が2万円弱と、驚異的な安さを誇ります。

(リンク)「丸正インキ」同人誌ページ
(「表紙色上質/単色刷セット」の「アタックシリーズNo.3」参照)

その分、表紙が1色だったりと制限はあるのですが、他のところで出そうとしたら、どうやっても3万円はかかるでしょう。

WEB漫画としては最大88ページは短いですし、同人誌の完成度にも限界はあります。しかし逆に、この縛りが入門用には良いのではないかと考えました。

最大88ページであれば、途中で描くのに疲れても、なんとか風呂敷をたためそうです。
印刷費も2万円ならなんとか出せそうです。これが200ページくらいの本になると、4〜5万円もかかってしまいます。
100部刷れば1部の原価は200円程度ですので、「密林社」経由でAmazonに卸しても、通常の商業誌のコミックス程度の値段で頒布することが可能です。

作者視点では、少ないリスクでWEB漫画と総集編同人誌、両方の楽しさを味わえる。読者視点では、サクッと読める良作WEB漫画が揃っている。そんなサイトになれば理想的です。

さらに本格的にやりたくなったら、他のコミュニティなどに挑戦していただければw



WEB漫画を商業で書籍化する時は、

・印刷用の解像度で描かれていない
・尺が長すぎる

あたりがネックになることが多いですが、上記の縛りであれば問題は起きにくいはずです。尺が短すぎて加筆は要るかもしれませんが。



□ 基本ルール

・丸正インキの「アタックシリーズNo.3(A5版)」対応のフォーマットで描く。
  (別の印刷所を使いたい場合はそこに合わせる)

・印刷対応の解像度で描く。
  (350dpi以上。できれば600dpi)

・漫画は最大88ページまで。それ以下でも可。
  (印刷所の仕様に合わせる)

・法律や出版コード的に極力問題のない内容に。

・同人誌は、作者が個人的に発行・頒布する。当然発行しなくても可。
  (サイト側は基本的にノータッチ)



□ 補足

・などといろいろ書きましたが、自分にはお金もないし、余裕もないし、プログラミングもできないので、とりあえず書いてみただけ状態です。
・尺がそれほどでもないのを生かして、新しくシステムを構築しないでも、なにかWikiとかを使って適当にできないものでしょうか。
・そもそも、僕まだ丸正インキさん利用させていただいたことがないので、根本的にどうなの的な…(白目)
posted by 牛帝 at 14:09 | Comment(0) | WEB漫画単行本化