2017年03月06日

(2017/03/06) 同人誌の本質は土産物?

同人誌は、本質的には(自分用の)旅行土産に近いのではないかと思いました。
レトロゲームオンリーイベント『ゲームレジェンド』に旅行した際、『筐体の寸法がひたすら載ってる本』をお土産に買って帰るように。
『COMITIA』に旅行した際、COMITIA特有のやたら上手いサブカル系漫画をお土産に買って帰るように。
同人ショップで買う場合も、自分のように田舎から上京して買う場合、実質的には秋葉原旅行土産に近いものがあります。

土産物だから、基本的には、その旅行先(イベント)でしか手に入らない、ローカル度が高くてトガった本の方が良い。
京都・大阪旅行のお土産は、やはり『THE京都』『THE大阪』なお土産が良いですし、ゲームレジェンドで見かけた『筐体本』『スーパーリアル麻雀読本』なんかは、ゲームレジェンドでしか買えないので、ゲーレジェ土産にピッタリだと思います。

土産物だから、値段・コスパはさほど重視されない。極端な話、本のネタ度が高ければ、中身のクオリティすら二の次なところがあります。

数字や利便性だけ見ると、イベントに行くのもおっくうですし、お金もないので、同人誌のデジタル版を300円くらいでDL販売してもらう方が合理的なのですが、じゃあ実際にそうしてくれたら買うかというと、まず買わない。
でもイベントに行くと、倍額の600円でも喜んで買う。それはやっぱり、本質的な魅力が『作品』よりも『土産物』に近いからな気がします。
posted by 牛帝 at 11:13 | 漫画文